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キエーヴォ・ヴェローナ(Associazione Calcio ChievoVerona)は、イタリア・ヴェローナを本拠地とするサッカークラブチーム。

キエーヴォというのはヴェローナの地区名の一つ。同じくヴェローナを本拠地としているエラス・ヴェローナとの試合はダービーマッチとして盛り上がる。一地方都市の、その一地区を本拠に置くクラブがトップカテゴリーに昇格したのは長いイタリアサッカー史においても、このクラブが初である。

2005-2006シーズンは当初は7位でUEFAカップの出場が決まっていたが、ユヴェントス、ラツィオ、フィオレンティーナが不正事件でCL出場権を剥奪されたため繰り上がりで4位扱いでクラブ史上初めてCL出場権を得ることになった

チームの愛称は、ジャッロ・ブルー、フライング・ドンキー


■フライング・ドンキーの由来

マスコットは羽の付いたロバ。かつては同じヴェローナに本拠を置くエラスがセリエAの常連だったのに対し、キエーヴォはセリエB以下の下部リーグを行ったり来たりが精一杯のクラブであった。1986年にヘラス・ヴェローナがスクデットを獲った時、その当時のキエーヴォの会長が「同じヴェローナのチームとして誇りに思う。いつかキエーヴォもエラスとセリエAでダービーマッチをやりたい」と発言した。

その時にヘラスのサポーターが「キエーヴォとダービーをやるようになったらロバが羽を生やして飛んでいくよ(つまり、そんな事は絶対にありえないという事)」と言ったとされるのがこのマスコットの由来。2001年に初めてキエーヴォがセリエAに昇格し、初となるヴェローナダービーが開催された際に、キエーヴォのサポーターは羽の付いたロバの特大バルーンを掲げて見せた。以来フライング・ドンキーの愛称はセリエA初登場の2001-2002シーズンの快進撃と相まって、小さなクラブが起した奇跡を象徴する逸話として、このチームを語る上ではかかせない話となっている。


■キエーヴォ・ヴェローナのチームカラー

ワンマン・オーナーのチームに良く見かけられる金に物を言わせる大型補強は全くと言って良いほどせず、収支に合ったクラブ経営をしている。

典型的なプロヴィンチャであるが故、ワールドクラスの選手は皆無に等しい。無名の若手か、他のクラブで「もう終わった」と烙印を押されて追い出された選手で構成されている。しかし、若手選手の育成と伸び悩んでいる選手の再生にはイタリア随一の定評があり、このクラブをステップにビッグクラブに移籍したり、選手としてもう一華咲かせる選手を毎年の様に輩出している。

また、そういった選手が移籍する時に発生する莫大な移籍金や、若手選手をセリエB、セリエC等に下部カテゴリーにレンタルする際に発生するレンタル料でチーム財政を成立させている。

これはチームの親会社である「パリアーニ」が、イタリアでは有名な菓子メーカーだが年間売上高が日本円にして50億円しかない故、チームの補強に無駄な金は使えない為、知恵と情報を使った補強を余儀なくされているからである。


■キエーヴォ・ヴェローナの過去の成績

2000-2001 セリエB 2位 昇格
2001-2002 セリエA 5位
2002-2003 セリエA 7位
2003-2004 セリエA 9位
2004-2005 セリエA 14位
2005-2006 セリエA 7位→4位



Wikipediaより出典 - Article - History - License:GFDL
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