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ロイ・キーン(Roy Keane、1971年8月10日 - )は、アイルランド出身の元サッカー選手、サッカークラブ監督。現役時代のポジションはミッドフィルダーあるいはセンターバック。


■ロイ・キーンの来歴

長く欧州屈指の名門マンチェスター・ユナイテッドの主将をつとめ、同チームの象徴的プレイヤーだった。プレミアリーグ史上最高のキャプテンともいわれている。少年時代はアマチュアボクサーだった。1999年-2000年シーズンにイングランドの年間最優秀選手に選ばれている。1998年-1999年の三冠に大きく貢献した。「闘将」の言葉がもっとも似合う人物である。

選手生活の後半は故障と戦いながらも主将として絶大な存在感を発揮し、2002-2003シーズンのプレミアシップ獲得、2003-2004シーズンのFAカップ優勝にも貢献した。しかしクラブがライバルであるアーセナルやチェルシーの後塵を拝することが多くなると、次第に若手選手の闘争心の欠如を批判する機会が増えていった。

このような流れの中、2005年11月18日、「MUTV」においてリオ・ファーディナンドを批判したとされる事件(結果的には放送されなかった)と、自身の故障がきっかけとなり、突如マンチェスター・ユナイテッドとの契約を解除。2005年12月16日、スコティッシュ・プレミアリーグの名門で、アイルランド人のサポーターが極めて多いことで知られるグラスゴー・セルティックに入団した。この移籍劇の背景には、かねてから現役生活の最後はセルティックで終わりたいと発言してきたロイ・キーンの、セルティックへの思いもあったと推測される。

ロイ・キーンのセルティックでのデビュー戦では、スタンドに巨大なアイルランド国旗が人文字で描かれ、ロイ・キーンの絶大な人気をあらためて実感させた。

ロイ・キーンは2006年3月、このシーズン限りでの現役引退を表明した。2006年5月9日にはオールド・トラッフォードでセルティックとマンチェスター・ユナイテッドによるテスティモニアル・マッチが開催され、前半はセルティック、後半はマンチェスター・ユナイテッドの選手として出場した。この試合は2万人以上のセルティック・サポーターを含む7万人弱の入場者を集め、200万ポンド以上の収益を出した。ロイ・キーンはその大部分を慈善団体に寄付する意向を示した。


■アイルランド代表でのロイ・キーン

しかし、彼の激しすぎる闘争心は、しばしば周囲との衝突にも発展してしまうことがある。2002年のFIFAワールドカップでは、直前にサイパン島で行われた合宿中に、彼が行ったアイルランド・サッカー協会批判(サイパン島のグラウンドは非常にコンディションが悪く、練習中に怪我人を出してしまった)がマスメディアにセンセーショナルに掲載されたり、練習方法を巡ってコーチのパッキー・ボナーとの対立、練習中にGKのアラン・ケリーがまじめにやらなかった事に腹をたてたキーンがケリーを殴ったりした結果、兼ねてから折り合いが悪かった監督のミック・マッカーシーとの不仲が決定的となり、ワールドカップに参加しないまま帰国を命じられた。

ロイ・キーンは後にブライアン・ケアー監督の指揮下のアイルランド代表に復帰し、2006年FIFAワールドカップドイツ大会の欧州予選ではチームの中心となって活躍したが、アイルランド代表の予選落ちが決定すると再び代表から退いた。


■監督としてのロイ・キーン

2006年8月にサンダーランドAFCの監督に就任した。当時のサンダーランドはミック・マッカーシー監督の下、泥沼の連敗にあえいでいたが、監督就任後はアイルランド代表とマンチェスター・ユナイテッドの伝手を使ってドワイト・ヨーク、リアム・ミラー、グレアム・カバナー、デヴィッド・コノリー、アンソニー・ストークスら積極的な補強を行い、クラブを一気に建て直した。このシーズンの中盤から終盤にかけての怒濤の連勝はクラブの連勝記録を更新することになった(余談となるが、この時サンダーランドの監督を解任されてウルヴァーハンプトンの監督に就任したミック・マッカーシーも、低迷していたウルヴァーハンプトンを一気にプレーオフ圏内に持ち上げるという実績を残している)。

また2006年11月には、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズとの対戦を機会にミック・マッカーシーとの和解成立を相互に表明した。彼らのインタビューによれば、マッカーシーがサンダーランドの選手の獲得を直接キーンに電話で照会し、その際に過去のわだかまりは水に流そうということで合意したのだという。


■ロイ・キーンの経歴

▽代表
1991年5月22日チリ代表戦でアイルランド代表デビュー。

▽クラブ
プレミアリーグ優勝。(マンチェスター・ユナイテッド)1994-95,1995-96,1996-97,1998-99,1999-2000,2002-03

1998-99 UEFAチャンピオンズリーグ優勝。FAカップ優勝。インターコンチネンタルカップ優勝。(マンチェスター・ユナイテッド)

他、リーグカップ、FAカップなど国内カップ戦優勝も複数回経験している。


■ロイ・キーンの主な所属クラブ

コーブ・ランブラーズ(アイルランド)1989年-1990年
ノッティンガム・フォレスト(イングランド)1990年-1993年
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)1993年-2005年
グラスゴー・セルティック(スコットランド)2005年-2006年
2006年6月13日、現役引退を表明。



Wikipediaより出典 - Article - History - License:GFDL
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