サッカーの用語・戦術と技術・ルールの掲載
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ミッドフィールダー (midfielder) は、サッカー、フィールドホッケー、ラクロスなどのスポーツにおけるポジションの一つ。少し縮めてミッドフィルダーと呼ばれることもある。略記はMF。 日本語では 中盤 、もしくは中盤の選手。 フィールドの中央、フォワードとディフェンダーの間に位置し、両者をつなぎつつ攻撃と守備の両方に関わるポジション。


■サッカーのミッドフィールダーについて

以前はハーフバックやインサイドフォワード(インナー)と呼ばれていたが、1960~1970年代から併せてミッドフィールダーと呼ばれるようになった。 ディフェンダーからフォワードへのボールのつなぎ役として、リンクマンとも呼ばれていた。中央を受け持つ選手をセンターハーフ※、サイドを受け持つ選手をサイドハーフと読んで区別する。

サッカー後進国の日本のサッカー用語は、全体的に節操なく色々な国の言葉を取り入れているため、統一性がない。


■サッカーのMFの分類

◆攻撃的ミッドフィールダー
(英)attacking midfielder


特に攻撃を重視したプレーをするミッドフィールダーのこと。オフェンシブハーフとも呼ぶ。中盤の前方に位置する。

▽トップ下
トップのすぐ後ろに位置し、アタッカーとして積極的に攻撃に加わる選手の事。いわゆる司令塔のポジション。チームによって、フォワードまたはミッドフィールダーとして登録される。イギリスでは、このポジションをセンターハーフよりさらに前の、『“hole (ホール)” でプレーする選手』と呼ぶこともある。 →トップ下詳細

▽1.5列目
トップ下またはセカンドトップの選手。フォワード(1列目)とミッドフィールダー(2列目)の中間という意味。 →1.5列目詳細

▽ゲームメーカー
読んで字の如く、ゲームを作る選手。自チームがボールを保持し得点に結びつくよう、主導権を掌握して試合を作る。司令塔とも呼ばれる。日本では一般的にはトップ下のポジションの選手をこう呼ぶが、海外ではボランチの位置の選手がこの役割を担う事もある。もちろん、試合の局面によってはサイドハーフやディフェンダーなど、他のポジションの選手もこの役割をこなす。すなわち、ゲームメーカーは固定のポジションを指す言葉ではなく、選手のタイプ、チームのおける役割を指すものである。 →ゲームメーカー詳細

和製英語であり、英語ではplaymaker。


◆守備的ミッドフィールダー
(英)defensive midfielder


特に守備を専門にプレーをするミッドフィールダーのこと。ディフェンシブハーフとも呼ぶ。中盤の後方に位置する。

▽ボランチ (ディフェンシブハーフ 、フォアリベロなど)
中盤の後方に位置するミッドフィールダー。元々はブラジルのポジション用語だが、今ではすっかり日本語化し、むしろブラジルよりも日本での方がよく使われる。本来は、守備だけでなく中盤の後方から攻撃を組み立てる役割を持つ選手のことだが、日本では主に守備的MFを意味する。相手のプレッシャーを受けにくいポジションであるという利点を生かし、相手のクリアを拾い、シュートあるいは2次攻撃の基点となり、チャンスを見て自ら前方へ走りこみゴールを狙う事もある (特にボランチの位置でゲームを組み立てる選手のことを、スペインではピボーテ、イタリアではレジスタと呼ぶ→ボランチレジスタ) 。

▽中盤の底
文字通り、「中盤の底」に位置するミッドフィールダー。ボランチ、守備的ミッドフィールダーを指す。守備のバランスを取りながら、臨機応変に攻撃にも参加する。

▽アンカー (anchor man)
大昔、一時的に使われたサッカー用語。DFラインの前、中盤の後方に位置し、センターバックと連携して相手の攻撃を妨害するポジション。守備的MFはアンカーとしての役割が最優先で求められる (アンカーとは「船の錨」の意) 。

▽ワイパー (windscreen wiper)
大昔、一時的に使われたサッカー用語。アンカーのポジションを取りながら、より積極的にボールへチャレンジし、他のチャレンジする選手をサポートする役割を持つ。


◆サイドハーフ
(英)winger、wide midfielder


中盤の両サイドに位置するハーフ。中央の攻撃的MFや守備的MFなどに対して、両サイドの守備・攻撃を担う。

▽ライト/レフト・ハーフ 、右(左)ハーフ
中盤の右(左)に位置する選手。

▽右(左)のアウトサイド
中盤の両サイドに開いてポジションを取る選手。

▽ウイングバック
ディフェンダーが3人いるフォーメーションで、中盤両サイドに位置する選手のこと。大抵はMFに分類される。


◆センターハーフ
(英)centre midfielder、central midfielder


中盤の中央に位置するハーフ。「ミッドフィールドの中央に位置する選手」という程度の意味で用いられ、必ずしも前方か後方か、あるいは攻撃的か守備的かという区別があるわけではない。

日本においてセンターハーフというポジションは、以前から存在していた。 4-3-3フォーメーションにおいて、両サイドの左のハーフと右のハーフとともに中盤を構成していた、中央のMFを指していた言葉である。それがMFの数が増えて中盤が複雑化するのにつれて、次第に用いられなくなっていった。しかし、最近また4-3-3のフォーメーションの復活とともに使われるようになってきた。ボランチの意味で使われることも多いが、厳密には同じではない。

※センターハーフ
サッカーの母国イングランドでは、センターハーフ = centrehalf とは、日本で言うセンターバックを指す言葉。そのため、現在は日本語のセンターハーフのポジションを表現するのに、新たに作られた central midfielder、 centre mid、 centre midfielder、 centre midfield (player) などという単語を使っている。

→センターハーフ詳細


◆時代の流れによる役割の変化

従来まで、司令塔=OMFという考え方が主流だったが、90年代前半にグァルディオラというボランチの選手が出てきて以来、ボランチやセンターハーフが司令塔をになう形が多くなってきている。それによりOMFは、決定的なパスを出すのはもちろんだが、より点を取ることを求められてきている。点を取れるOMFを育てることが、これから各国の課題になるのだろう。


◆ 各ポジションの略称

オフェンシブハーフ・・・OH
ディフェンシブハーフ・・・DH
センターハーフ・・・CH
サイドハーフ・・・SH



Wikipediaより出典 - Article - History - License:GFDL
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